獣医循環器認定医による心臓診療
獣医循環器認定医が在籍
「見逃さない」循環器診療を提供します
犬や猫の心臓病は、静かに進行する「沈黙の病気」です。
「最近、乾いた咳が増えた」「散歩ですぐに座り込む」「呼吸が速い」「健康診断で心雑音を指摘された」――これらの兆候は、心臓からのSOSかもしれません。
PEACHどうぶつ医療センターでは、日本獣医循環器学会が認定する「獣医循環器認定医」が在籍。エビデンスに基づいた精密な診断と、その子のQOL(生活の質)を最優先した専門治療を提供しています。
獣医循環器認定医とは?
獣医循環器認定医は、循環器疾患(心臓・血管系)における高度な知識と、心エコーをはじめとする卓越した検査技術を習得した獣医師にのみ与えられる資格です。日本獣医循環器学会による厳格な審査と試験をクリアする必要があります。
認定の希少性と更新制度
現在、認定資格を持つ獣医師は全国で約80名と非常に少なく、5年ごとの更新制度も設けられています。当院では常に最新の知見をアップデートし続け、日々の診療に活かしております。
なぜ「獣医循環器認定医」が重要なのか
初期症状が乏しい心臓病において、わずかな異変を見逃さない「循環器認定医の目」は、早期発見・早期治療の鍵となります。適切な介入は、寿命の延長だけでなく、苦しい症状(心不全や肺水腫)を未然に防ぐことに直結します。
一般診療と認定医による診察の違い
- 最新ガイドラインへの準拠:国内外の最新エビデンスに基づき、過不足のない投薬プランを立案。
- 精密な心エコー評価:心臓のサイズや血液の逆流速度をミリ単位で数値化し、厳密にステージ判定。
- 難治性疾患への対応:一般的な治療で改善しない心不全や、複雑な不整脈に対しても専門的なアプローチが可能。
当院の循環器・心臓診療 3つの特徴
獣医循環器認定医による精密検査
最新の心エコーや心臓バイオマーカー検査を駆使。わずかな心雑音の原因を突き止め、治療の緊急性を正確に判断します。
根拠に基づく個別治療
ステージ分類に基づき、年齢や併発疾患に合わせた最適な薬剤を選択。心臓の負担を減らし「苦しくない日常」を支えます。
セカンドオピニオンと連携
現在の治療に対するセカンドオピニオンを含め、獣医循環器認定医としての知見をもとに最適なアドバイスをいたします。高度な外科手術が必要な際も、専門病院と連携し、最後まで責任を持って大切な家族を支えます。
「心臓の雑音」と言われたら
健康診断などで「少し雑音が聞こえる」と言われても、すぐに絶望する必要はありません。重要なのは、「何が原因で音がしているのか」「今すぐ治療が必要なステージか」を正しく把握することです。
早期診察を受けるメリット
- 心不全の兆候を捉え、緊急事態(肺水腫)を未然に防ぐ
- 不必要な早期投薬を避け、適切な時期に最小限の治療を開始できる
- ご家庭での安静時呼吸数の測り方など、実践的な管理法を学べる
